2025年12月よりJST-ASPIREプロジェクト「カーボンを基盤とした材料・生体インターフェイス科学 (CoMBiS)」が採択されました!
CoMBiSの目的は、「生体分子」または金属/カーボン/無機などの「材料」とカーボンを基盤とした分子(カーボン分子)の間に形成される「界面」をカーボン分子特有の相互作用をもって制御することで新たな科学を切り拓き、幅広い分野で活躍する材料/生体システムを生み出すことです。それぞれの界面の分子科学的理解を通じて、相容れない「生体分子」と「材料」の界面としてカーボン分子を設計し、材料分野や生命科学で活躍する破格物質群を創製します。またCoMBiSでは、分子ナノカーボン科学、超分子化学、構造生物学、金カルベン界面化学の世界トップランナーを中心とした国際共同研究の推進によって、世界的にも類例がない新領域の開拓し、国際研究ネットワークを構築するとともに、次世代のリーダー研究者を育成することを目指しています。
本プロジェクトのプレスリリースに関してはこちら。
また本プロジェクトにおいて研究員または特別研究員を公募いたします。雇用期間中に1年程度、ドイツ・ミュンスター大学もしくはカナダ・クイーンズ大学に赴いて、共同研究を実施するものです。詳細はこちら。



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