ブログ

Cu-Catalyzed aromatic C–H imidation with N-fluorobenzenesulfonimide: mechanistic details and predictive models

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-08-18-09-09

Brandon E. Haines, Takahiro Kawakami, Keiko Kuwata, Kei Murakami, Kenichiro Itami and Djamaladdin G. Musaev

Chem. Sci. 2016, Advance article. DOI: 10.1039/C6SC04145K

以前、我々が報告した銅触媒を用いたアレーンのC–Hイミド化反応のメカニズムについて、Emory大学Musaev教授のチームと共同研究を行った。計算化学を用いた検討により、Cu(II)-Cu(II)の二核錯体が活性種として反応系中で発生することが明らかになった。この活性種がN-フルオロベンゼンスルホンイミドと反応し、イミジルラジカルが生じており、アレーンとの反応により生成物である芳香族スルホンアミドが生成していることがわかった。さらに簡単な計算により、反応点を予測することが可能になった。

Highlighted in C&EN news.

関連記事

  1. Synthesis and Properties of Cycl…
  2. Annulative π-Extension (APEX): A…
  3. Synthesis, Structures and Proper…
  4. Pyridine-Based Dicarbene Ligand:…
  5. Origin of the Size-Dependent Flu…
  6. 『主鎖むき出し』の芳香族ポリマーの合成
  7. Thia-APEX反応による含硫黄多環芳香族化合物の迅速合成
  8. カーボンナノチューブのカイラリティ分布におけるアノマリーの統計的…

最近の記事

Flickr@Itamilab

天池先輩からコーヒースープ伴夫妻からのお歳暮です!潤さん、宮村さん、ありがとうございます!!武藤さん、ビールありがとうございます!平賀大都わーいやなさん、あつしさん、ありがとうございます!!だいぶ前だけど、Stripes look #ootdHalloween lookラインを洗う時ですら格好良く。戸谷先生教育実習!imageけいしゅう、誕生日おめでとう!誕生日は英吉家!!3年生に名古屋ぼろ勝ちアピール中!!アリシア卒業おめでとう女子会!
PAGE TOP